RIDDLE JOKER 感想

2022年3月13日日曜日

エロゲ ゆずソフト

t f L

 

 本日ワクチン3回目を打ちました。引っ越しまでに打ててまぁ良かったんじゃないですかね?
2日くらいは副反応で倒れることを想定してますが多少文字を打つくらいのことはできそうです。すでに腕が上がらないけれど。


ということでいつものエロゲ感想。
今回はゆずソフトの10作目、「RIDDLE JOKER」です。
http://www.yuzu-soft.com/products/riddle/index.html

自分が初めてゆずソフトの名前を知った作品なので、いつかやりたいと思ってたのですがなかなか機会を掴めず。
ただ、最近暇な時間が多く一気に作品消化ができそうだったので購入しました。総プレイ時間はいつものEtupirka読みで約20時間30分。最近はフルプラ帯も15時間切るペースでクリアしてたんですが、さすがにゆずは厳しいみたいですね。

ストーリーのあらすじとしては、超能力という概念がアストラル能力と呼ばれ、またアストラル能力を使う人達をアストラル使いと呼ぶ世界。
主人公もまたアストラル使いであり、妹とともに秘匿組織のエージェントとしてアストラル能力の明るい日々を願って闇夜を駆けて奔走する日々。
あるとき、アストラル使いが多く在籍する学院、「橘花学院」に学生として生活をし潜入せよとの命令が…


まぁこんなもんかな。毎回自分でなんとなくあらすじは書いてるんですが、絶妙に説明しづらいなとか思ってはいるので、できれば公式サイトなり、DLsiteやFANZAのページとかで確認したほうがいいです。



各ヒロイン感想

三司あやせ

胸も性格も盛りに盛ったCV.沢澤砂羽(優勝)
一番最初にやったけれど、読みやすくてよかったかな。後半に起こる事件の犯人の正体やその犯人との戦闘で次々と明かされる真実には驚きました。
ゆずにしては意外な展開だったかなーと思いつつ、いつもどおりかなーと思いつつ。でも良かったですよ。

在原七海

家事万能情強金髪義妹ヒロイン枠。デカい。
ただ、個別ルートのシナリオはあんまり記憶に残らなかった。餃子のシーンくらいかな。
というのも後半非常にご都合的な要素が他のヒロインよりも多くてそこが微妙に感じたんですよね。もったいない。
他にもコスプレの趣味だったり中二病を患っている設定があるにも関わらず、ピックアップされるのは任務に直接関わるハッキング関連。
徹底してサポートに居る分別ルートでも登場シーンは多いものの影が薄いのが残念。かわいいから許すけど。

式部茉優

最高学年2留系お姉さんヒロイン。エロい。
CG全てがエロい。性癖にぶっ刺さる。というかHシーンめちゃくちゃ良すぎる。
シナリオは、結末はあやせルートとほぼ同じなんですがそこに行き着くまでのアプローチ、及び解決方法に違いがあるなど。
彼女がなぜ2留をしてまで研究をしているのかなどの秘密も明らかになります。中盤の展開もハラハラするなど、非常に丁寧に作られているんじゃないかな。
そんな気がします。

二条院羽月

水の呼吸系時代劇大好き黒髪ロングむっつり寮長。
シナリオは平均して明るいノリ。というかギャグ系が多かったかな?勿論主人公の潜入関連で一悶着あるなどシリアスもありましたけどバカップル展開な感じはしました。
THE 大和撫子な表情のCGが多く、気品の高さを感じることが多かったです。むっつりだけど。

壬生千咲

コミュ強貧乳後輩サブヒロイン。CV夏和小なので優勝です。サブなのが惜しい。
攻略可能ヒロインで唯一のアストラル能力が使えない子なので、基本的に普通に日常ほのぼの系かなーとか思ってたらガッツリ絡んできた。
ただサブヒロインだからかアストラル関連の掘り下げも微妙な所が惜しかったですね。

周防恭平

お前ほんとに男なんか…と思えるくらい中性的な顔立ち。勿論攻略不可ですが書いてて面白そうだなーってなったので。

その他評価点

背景CGが豊富。

ゆずソフトはクリアすると立ち絵鑑賞モードが解放されるのですが、この作品背景の枚数がダントツに多いです。その数なんと56枚。エグい。
ちなみに比較用として喫茶ステラは28枚。サノバウィッチが44枚なんでほんとに多いです。差分で枚数を稼いでるにしろこれだけ豊富だとすげぇってなりました。

UIの安定性

いつものワムソフトカスタムの吉里吉里なんでゴリゴリに改造されたエンジンのおかげなんですが、非常に使いやすい。今作から導入されたフローチャート機能も現状の選択肢がわかりやすく、また変更も容易だったのでプレイに関してもやりやすいの一言です。

まとめ

攻略順は
あやせ→七海→千咲→茉優→羽月  の順


おすすめの攻略順だと

七海→千咲→羽月→あやせ→茉優

ですかねぇ。
基本攻略順は自由だと思いますが、前述したようにあやせルートと茉優ルートは結末までのアプローチの違いを比べるのも面白いかなとは思ってます。
あと、茉優ルートはアストラル技術の研究が非常に多く絡んでくるため、あやせルートで若干の解説が入るアストラルの研究を理解した上で攻略したほうがスムーズにわかっていいんじゃないかなーなんで思ってたりします。


ゆずソフトを知る切っ掛けになった作品をようやくできたことはとてもうれしかったですし、こうやってRIDDLE JOKEERの世界観を味わうことができて本当によかったです。



次回の更新ですが、今やってる作品はまだ攻略中なことと、引っ越しやらなんやらで忙しいことで結構先になりそうな予定です。なるべく3月中には更新したいかな?では。



関連リンク


FANZA

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