神戸に引っ越してはや8ヶ月。順風満帆に過ごしてますKOHです。気がついたらもう年末。早いですね。来年も福袋を買おうかな?それとも今年の総括をしようかな?と思う時期になってきました。
ま、刻々と年の瀬が近づく前にやるべきことはちゃんと終わらせないといけないんですよね。
今回の作品は「ハミダシクリエイティブ凸」。まどそふとが2020年に発売した「ハミダシクリエイティブ」の続編になります。ファンディスクじゃないらしいです。続編です。
今年はこれを楽しみに生きてたと言っても過言ではない(過言)作品でしたね。年末は忙しかったのでできないんじゃないかなとか思ってたんですけど、バッチリたのしめました。
プレイ時間はいつものEtupirka読みで14時間半。続編とは言いつつもフルプライスの名に恥じぬボリューム感でした。
前作「ハミダシクリエイティブ」の感想については以下のリンクから読んでいただければと思います。
ハミダシクリエイティブ 感想
一応、凸の序盤でもハミクリ本編の解説があるからこっちから始めても大丈夫かな?とは思いますが、ぜひ、前作ハミクリから続けてプレイしていただければ。
というか、各ヒロインの感想が前作を踏まえた上でになるので前作未プレイの人は注意です。
システム面の感想
超解像機能でFHDモニターでもはっきりと
これは最近のArtemis Engineに搭載されがちな機能なわけですが個人的には評価点ですね。
DVDディスクでFHDのゲームを収録しようとすると、そこそこ圧縮率頑張らないといけないきはするので、最近のエロゲでFHD対応作は2枚組であったり、パッケージでもディスクレスにしたりといろいろ工夫されてます。
ただ、この超解像機能だと可変的に解像度に対応できるのが強いですね。理論的には4K,8Kでも見える領域だと思います。
少し残念なのが、ONにしちゃうと若干色味が変化する点。少し白みが増します。実験的機能なので今後が楽しみですね。
強制最前面は健在
シングルモニター時代散々悩まされたAlt+Tab無効化状態は健在でした。
今はデュアルモニター生活なので問題はないのですが、一応起動して真っ先に確かめた仕様ではありますね。個人的には、無くてもいいんじゃないかなぁ?
各ヒロインの感想
一応プレイ順で。プレイ順は詩桜→あすみ→妃愛→華乃→アメリ
鎌倉 詩桜
前生徒会長にして、作家。全体的な凸のイメージとしては、だいぶ丸くなったなぁという印象が強いです。前作はもっと棘のあるキャラだった気がするが…
話の内容としては、前作終盤で怪我をした主人公とともに文化祭を過ごすために奔走していったり、していなかったり。
話の時系列的にも長めにかかれていたので、かなり長く感じた気はします。
文化祭までしっかり書いてしまったので、前作の塗り直し感が強いのがなんともなところ。
ただ、ポンコツ感がちょこちょこ見えていたのがとても良かったです。
錦 あすみ
一年後輩のVtuber。前作と変わらない天使・妖精ポジは健在。
企業Vの雪景シキとしての一歩を踏んだ前作終盤から続いて、紅白への出演や登録者数の増加と順風満帆なお仕事状況。そんなとき、歌の上手いVtuberのフェスに招待されて・・・?というのがあらすじ。
クリスマスやバレンタインなどを、2人の思いのままに過ごす姿は、甘いというより甘酸っぱい印象でした。けっこうゆったりプレイできました。
和泉 妃愛
実妹で声優。2人で居ればもう怖くない。
実の妹と恋人として過ごす日々。
グランドルートといえばグランドだよなぁこれ。というのが正直な感想。
全体的に前作のアンサーにもなっていて泣きそうになる場面もあって良かった
しんみりする場面もありますが、もちろん妃愛のハイテンションなボケとツッコミは健在
感情に富んだ幸せなルートでしたね。
常盤 華乃
一人だけ性の怪物、青蘭島に居てもおかしくない、妄想爆発限界優勝オタク、オタクが付き合いたい理想の女の子堂ッ々の第一位(KOH調べ)。あと有名イラストレーターの同級生。
前作の時点で性欲エッッッッッグって思いましたけど、今作は振り切れてましたね。最高。
メインヒロインの中で一番甘々な内容でした。砂糖に三温糖いれてガムシロップ入れたレッベルで甘い。
と言うか自分の初恋の子がイラスト描くのが上手いオタク系の女の子だったんですよね。そりゃ刺さりますよね・・・
あとメロンブックスの特典についてたドラマCDもかなりいい。というかもうトゥルーエンドでいいよ。優勝。最強。華乃ちんバンザーーーイ!
竜閑 天梨
えー、オタクに優しいギャルは存在します。ソースはハミクリ凸。
前作サブキャラにも関わらず人気だったアメリがメインに昇格。発表時は一部でお祭りが毎晩繰り広げられたという・・・
アメリの向けてくる表情すべてがドキドキさせるもので、こちらも勘違いする所でした。あぶねぇ。
仲のいいグループからハミダシた彼女がいかにして主人公に助けられていたのかを振り返るいい内容でした。ちなみに彼女は読モなので、クリエイティブ部分は別の子が担当していました。さて、だーれだ。実質あの子のルートだろこれとは思いましたけどね。何夢くんなんだろね。
まとめ
ファンディスクではなく続編。幸せだけでなく試練もある。まどそふとが続編と定義したのはその面もあるのかなぁなんて。
どのルートもクリア後は残尿感もなくスッキリ終わることができたと思います。素晴らしい作品を書いて頂いたみなさんに感謝。
実は10月初旬頃に大阪であったコラボカフェだったり、10/31に駿河屋大阪日本橋店であったトークショーにも後半の部で参加するなど、今年一年で一番楽しみにしていた作品でもあります。
だからこそ期待もあれば不安もありました。だけどこれだけは言えます。
楽しみにしていてよかったです。
さて、今年も残すところ僅かなわけですけども。
年明けまでにもう一つくらい記事を出せればなぁとは思います。
積、積みゲーが死ぬほど増えてるからね・・・
作品の感想になるのか、それとも一年のまとめになるかは未定ですが。
では。
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