VRCに漬かった人間が東京のリアイベに参加した話

2024年12月30日月曜日

VR 旅行

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KOHです。2024年も気が付いたらもうあとわずか。年末は皆さんいかがお過ごしでしょうか。
中にはコミケに行ったり、旅行に行ったり、あるいは普通に仕事だったりする方もいるかとは思います。自分ですか?毎年恒例のように実家に帰りましたよ?特にVRChatとかが動くPCは実家にない(すみませんHaswellノートでも動きました)ので、booth見て次の改変案構成したり、こうやってブログを書いています。

さて、年末ということで仕事が超多忙になっていましたが、また関東方面に行ったのでその時の様子のレポです。

今回は主に「Vket」と、「VRC大交流会」目当てで行ってきました。今年関東方面行き過ぎなのでは???

2月の旅行はこちら

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2024年 関東旅行 (1) 過酷?な移動編-KOHの焙煎室
5月の旅行はこちら
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広告とコラボカフェetc...のためにまた東京に行った人の話-KOHの焙煎室

12/21(土)

Vket Real 2024 Winter(Day 1)

飛行機で前日の22時頃に関東入りして寝泊まりしていたので、この日は比較的余裕を持った朝を迎えていました。まぁ、仕事が長引いて飛行機に乗れるか非常に怪しかったのはここだけの話。
8:00頃に朝ごはんを済ませてそこから移動。9:30頃に会場である池袋のサンシャインシティに到着しました。

後述のVRC大交流会と日程が被っていたためか、待機列も1列目で並ぶことができました。
待機列と言っても、一般的な入場待機列というわけではなく、荷物検査の待機列。サンシャインシティと警視庁の要望らしく、荷物検査が実施されていました。
まぁ、変なものは丁度持っていなかったので、スムーズに通過。


フォトスポットを横目に入場しました。
なお、今回からVket Realは一部有料となっていて、無料のだれでもエリアと、パラクリエリアが1400円、専用飲食物を含むコミュニティステージが2500円になっていました。
自分はコミュニティステージ内のプログラムはあまり興味がなかったので、パラクリエリアを購入。

各出店クリエイターの頒布品を見ながら購入していきました。
中でも一際注目を浴びていたのは「QuickBrown」さんのところの、UdonChipsとミラー&スイッチですかね。

まさか現実でグローバルミラーを見ることになるとは…
というか技術者目線でどういう仕組みで動いているのかが非常に気になるところ。
神戸の六甲ライナーにもある瞬間曇りガラスとかの要領と同じなのかなぁと思っています。

もちろん、無料のだれでもエリアもいろいろ見て回りました。

FBIブース

富士フィルムBI(ビジネスイノベーション)のブース。ここではアバターの写真をチェキで現像できるというもの。写真は齧ってはいるものの、チェキの媒体自体、20年かそれくらいぶりに触りました。最近だと、地下ドルだったりコンカフェで引っ張りだこらしいですね?

せっかくなので、手持ちの一枚を現像してみることに。アプリをインストールしてそこからプリントアウトして現像するというもの。アプリ側で明度彩度の調整もできるので、結構簡単にできました。単に1人だけの写真じゃなくて、2人の写真にしたのもポイント。喜んでくれたので良かったです。(ちなみに2枚現像したので、1枚は持って帰ってます)

VRChat公式

今年の夏に引き続きVRChatの公式も参加されていました。
公式の配布資料には「あのんちゃん」が。


ブースではステッカーの配布もしていました。

大丸松坂屋百貨店

先日Vtuber事業に参加すると発表があった、みんな大好き大丸松坂屋百貨店さん。

今回はだれでもエリア内に設置してある謎を解く形式のスタンプラリーを実施していました。先着で景品がもらえるとのことだったので挑戦…だけど1問だけ超難問が。
何とか解くことができて無事に景品も確保できました。

VRC大交流会

Vket会場には12:00過ぎまで滞在して、そこから秋葉原に移動してUDXで開催されているVRC大交流会に行きました。ただ、行く道中は不安でしかなかったです。

いややばい(やばい)。1000人が並んでいるって何…
正直欲しいなと思っていたグッズの在庫よりも、前提としてそもそも入場が叶うのかどうか…という不安が勝っていましたね。

ただし、この不安はすぐ解消されることになりました。待機列に並んで大体15分くらいで入場できたからです。
スタッフさんの列の整理もテキパキとしていて、導線確保もキチンとこなされていました。
後から聞いた話ですが、コミケのスタッフとして参加されている方が中にいたみたいですね。この手のスタッフとしてはプロですね…そりゃすごい…


こちらもかなりの企業とクリエイターさんが参加されていました。
内部の案内もわかりやすく、まず買いたいものを一直線に行くことに。

そんな感じで、欲しかったポンデロニウム研究所の「桔梗ちゃん」と「しなのちゃん」のアクリルキーホルダーをゲットできたわけです。いやー、よかったホントに。

企業展示もいろいろ見てみたかったのですが、PimaxやHaritoraX2のブースは人気だったのか近寄れず… SONYのブースがたまたま空いていたので見に行くことに。
mocopiの実物を見せてもらいました。当方SONY愛好家が知り合いに多いですが実物を見るのは初めて。小さい、そして軽い。イメージとしては、完全ワイヤレスイヤホンと似た感じ。充電方法もマグネット固定の端子接合式なので、ここら辺はワイヤレスイヤホンの知見が出てそうな気もします。

担当の方がいうには、旅行先やメイン故障時のバックアップとしてサブで持つ人も多いのだとか。旅行先でもVRCやりたいなと思うときはあるにはあるので、確かにありかもしれないですね。

    mocopiも、発表から2年経つ製品なので、そろそろ何か新しい発表がないのかなと思っていたのですが、担当者から来年頭に大きな発表があるとのこと。
関西済みなので自分はいけませんが、普通に気になるので誰かに行ってもらいたいですね。


とまぁ、かなり快適に過ごせた空間でした。1ヵ月で準備したとは聞いていたので、どんな感じなんだろうと思っていましたが、Skebをはじめとしたスポンサーやスタッフ一人一人の気合いの入れようを感じることができたと思います。

結局はこの後いつも通り秋葉原を散策(と言ってもかなり疲労がたまっていたので、秋葉原ラジオデパートとイオシス路地裏くらいです)して帰りました。

1日目の戦利品。小量ながらも満足できる内容でした。

12/22(日)

Vket Real 2024 Winter(Day 2)

問題の2日目。この日は昨日と違ってVketの単独開催。
昨日の疲労が残っていたことと、帰宅のため一旦品川駅で荷物等預けていたら会場の到着は開場とほぼ同じ10:00頃に。

荷物検査の待機列は、何故か昨日の4列体制から3列に。そのためか並んだころには列の折り返し終端からでした。自分が並んだ列は運悪く、チェック要員が他の列とは違って2人体制でなく1人体制だったからかやたら時間がかかってました。同じタイミングで別の列に並んだ同伴者が入場列に行ってから大体30分後?くらいにやっと検査を突破することができました。

とまぁ、こんな感じで入場に時間がかかっていることは、入場者も多いということ。
多いということは会場内の人の密度は昨日とは比べ物にならないものでした。

とくに、パラクリエリアではまめふれんずの合同ブースがあったので、そこで人がごった返し。あとは人気の住民票カード発行サービス等も列形成されていたので、とにかく動きづらかった…

パラクリに突入しては、余りの人の多さに苦しんで比較的空いていただれでもエリアに撤退することを繰り返してました。そのくらい、人が多かった。

肝心の欲しかったものですが、一応買うことはできたのですが目的としていた柄は売り切れてしまったので、後日boothで買いました…同行者は無事にまめふれの合同誌買えたそうなので良かった…

流石に2日連続で人波に揉まれる経験をしたのでお昼時点で満身創痍。
最後にちょこっと秋葉原に寄って、東京を後にしました。

食べたものとか

名代 富士そば 


紅生姜天そば
関西では食べれない味なので、最近は関東に来るたびに寄ろうという思いが強くなってます。

環2家


ラーメン大(麺固め) ライス
吉村家直系に初めて行きました。もう何から何まで全然違うんですね…
チャーシューの香ばしさ、海苔の味、麺の食感とスープの味、すべてで格の違いを見せつけられました。マジで関西で家系食べれない体になってしまう…

舎鈴


特製つけめん(あつもり)
Vket Real2日目の後に食べたつけめん。
関東じゃないと食べれないものを…と思って入店したのですが
なんかKITTE大阪にあるらしいですね?まぁ関西ナイズドされている可能性もあるので
食べることができてよかったです。

まとめ

割と仕事が繁忙期になっている中、土日だけでも時間を作れば関東方面に旅行ができることはわかっていたのですが、月曜はだいぶしんどい状態でした。まぁ休暇は計画的にですね。

今回似ているようで違う2つのイベントに参加しましたが、何となくVketは「大学の文化祭」、VRC大交流会は「同人誌即売会」のようなノリを感じることができました。
個人的には両イベントともに、自分のようなVRCにハマった人間を楽しませてくれる良いイベントだったと思っています。

夏は…どうしましょう。暑さが苦手な人間なので参加するかは微妙かな?

QooQ